そして裁判所へ・・・

とうとう免責審尋の日、緊張しながら弁護士事務所へ行くと、どうも同じ免責審尋を受けるのであろう人たちで溢れかえっていました。

「え?! こんなに自己破産する人がいるのか!?」

衝撃でした。

正直、自分一人だとばっかり思っていたので、「仲間」がいることで、少しだけ緊張が解けたのも本音です。

でも緊張は解れたといっても、僕をはじめ誰も笑顔なんてありません

みんな思いつめたような顔をしていましたが、時間になったので、みんなでぞろぞろと担当者の後電車に乗って管轄の地方裁判所へと向かったのでした。

中に入ってからしばらく待たされた後、自分たちの番がやってきました。

そこでは、何人かずつ名前を呼ばれ、前のイスに座らされました。
そして、「あなたたちは特に債権者からの異議申し立てはありませんでした」というような内容のことを裁判官の人に言われて「終了」しました。

え?そんだけなの?と思った人もいると思いますが、本当にこれだけで終了したのです。

たった約7秒で、免責が無事に下りたのでした・・・・。

毎月10万の返済を5年以上続け、それでも200万を超えていた僕の借金は、たった7秒で「チャラ」になったのです。。。

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